苫米地式認定コーチ神田さとみのブログ

誰にも無限の可能性がある。 上手なマインド使いを身につけて、人生を豊かでhappyに。 世界を豊かでhappyに。

カテゴリ: 脳のはたらき

電話をかけて名乗るのに

上汐(うえしお)ゆる体操教室の神田と申します。」

と言いましたら、


フレッシュオイル…様…」

と復唱されかけました。


すぐさま、言い直しましたが、
一度、先方の頭の中に「フレッシュオイル」と入ってしまったものを
「ウエシオユル」に変更していただくのは、一度では難しかったよう。
二度言い直して、ようやくわかっていただけました。

第一印象はそう簡単に覆るものではないことは苫米地博士の書籍にも書かれていますが、
こんなところでもそうなのだなと実感しました。

最初、って大事なんですね。

私は普段から滑舌はいい方だと思いますし、今回も明瞭に話せていたとは思うのですが、
発語前の「間」と、スピードは要注意ですね。

スピードだって、ある程度ゆっくりのつもりでしたが、
ちょくちょくお電話する先だったので、
すぐにわかって下さるだろうという油断が自分の中にあったと思います。

私は、せっかちさんの多い大阪で生まれ育ったせいか早口なもので、
体操の先生からも「口が早い」と注意をいただくことがあります。


もちろんコーチとしても、
早口より、ゆっくりとお話しできる必要があることを博士から教わっていますので、
これは課題として取り上げる良いきっかけになったと思います。

もっと、「はじまり」や「言葉」そのものを、大切に発するようにしていこう、と思いました。

それにしても、
名前が通じたあと「少々お待ちください」と保留の間、
おかしすぎて声を出して笑ってしまいました!
(「フレッシュオイル…!」)アハハ、ハハハハ~

あ、反省はちゃんとしてます。
しばらく、ゆっくり話すのを、心がけてみます。
 

朝晩ずいぶん涼しく(肌寒く)なってきましたね。

先日、自動販売機でこのお茶を購入したのですが、その時にまさかの経験をしました。

IMG_1670



みなさんは写真を見て何か気づかれましたか?

私は買って手にして数秒後まで気づきませんでした。



持っているお茶が「つめた〜い」ことに!

振り返って自販機を見たら、こうなってました…。

やられました… 
ずら〜っと商品が並んでいると、なおさら違和感のない「つめた〜い」の表示。

頭の中では

「そ、そんなぁ!
ちょいとあったかいのが飲みたい、というただ一つの理由で
あなたを選んだのに!」

「っていうかホット用ですよね、オレンジキャップのあなた!」

いやしかし。
次の言葉(セルフトーク)は、切り返し。

「これは珍しい体験しちゃった♪」「やったー!!!

うふふ。
そう、また一つ、脳の機能を確認したのです。

いかに部分情報で物を認識しているのか実感。
しっかり見ているようでいて、必ず見えていないものがある。
(盲点に隠れてしまっている=スコトーマの原理ですね)
脳は上手におサボり効率化して認識作業をしています。

飲みたい温度で飲めなかったのは少し残念でしたが、
結果的には、こうして人に話したい「ネタ」にもなり^^
嬉しい経験となりました♪



 

↑このページのトップヘ